豆腐を使った餃子を作った際に「餃子の皮」が余ってしまったので、他の料理に出来ないかな~?と考えて、ワンタンスープを思いつきました。
でも餃子を作る時にたくさん包む作業をしたので、正直包む作業はもうたくさん・・
そして「包まなくていいか!」というズボラを発揮してしまいましたw
とーーーーっても簡単に出来るので、ぜひ作ってみて下さい✨
餃子との相性もピッタリですよ☺
ちなみに、豆腐を使った餃子の作り方はこちらをご覧ください。
目次
包まないワンタンスープ【材料】2人分
豚ひき肉 | 50g |
もやし | 50g |
餃子の皮 | 6枚 |
卵 | 1個 |
水 | 400ml |
鶏がらスープの素(顆粒) | 小さじ1 |
酒 | 小さじ1 |
しょうゆ | 小さじ1 |
ごま油 | 小さじ1 |
塩コショウ | 少々 |
こちらがワンタンスープの材料です。
包まないワンタンスープ【作り方】
- 鍋に水・鶏がらスープの素・酒・豚ひき肉を入れて火にかける
- アクを取る
- もやし・半分に切った餃子の皮を1枚ずつを入れてひと煮たちさせる
- 火を消して、溶いた卵をゆっくり入れる
- 再び火をつけ、最後にごま油・塩コショウを入れる
以上がワンタンスープの作り方です。
次に、1つ1つの工程を写真付きで詳しく解説していきます。
1.鍋に水・鶏がらスープの素・酒・豚ひき肉を入れて火にかける
鍋に水・鶏がらスープの素・酒・豚ひき肉を入れます。
火にかける前に箸で混ぜておくと、ひき肉が塊にならず、バラバラになってくれます。
2.アクを取る
火にかけたらアクが出てくるので、取り除きましょう。
一般的にはおたまでアクを取りますが、今回はひき肉を使っているので、どうしてもひき肉が一緒に取れてしまいます。
そういう時は、アルミホイルを使うのがオススメです♪
一度くしゃっと握ってしわをつけたアルミホイルを鍋の大きさにして、落し蓋のように入れます。
しばらくしてアルミホイルを取ると、アクがしわの間に入って取れています。
赤い矢印で示したところにアクが入り込んでいますよ~!
3.もやし・半分に切った餃子の皮を1枚ずつを入れてひと煮たちさせる
餃子の皮は、包丁で半分に切っておきましょう。
アクをとった鍋に、もやし・餃子の皮を入れます。
餃子の皮は、重ねたまま入れるとくっついてしまうので、1枚ずつバラして入れて下さい。
ちなみに、「もやしって洗うの?」という疑問を持っている方は、こちらの記事をご覧ください。
>>もやしは洗う?洗わない?実は洗う方がメリットが多い!
4.火を消して、溶いた卵をゆっくり入れる
もやし・餃子の皮を入れてひと煮たちさせたら、溶き卵を入れます。
卵はあらかじめ、別の容器で混ぜて、溶き卵にしておいて下さい。
卵を入れる時は一旦火を消して、そこに溶いた卵をゆっくーり回しながら入れます!
すぐには火をつけないで、少し卵がかたまってきたら、再び火をつけます。
5.最後にごま油・塩コショウを入れる
卵に火が通ってきたら少し混ぜて、そこにごま油を入れます。
一度味見をして、薄いと感じたら塩コショウで味をととのえて下さい。
包まないワンタンスープ【感想】
結構、具が多めのスープになりました。最後に入れたごま油がすごくいい香り~♪
餃子の皮がとぅるんっとしてて、いい食感✨
包まなかったけど、ちゃんとお肉のうまみもあって美味しかったです♡