様々な料理に使えるし、美味しい玉ねぎ。いつもどのように保存していますか?
玉ねぎにも他の野菜と同じように最適な保存法があるんです。適切な保存方法は、玉ねぎを長く保つ秘訣ですよ✨
こちらの記事では玉ねぎの保存方法に関して
- 皮つきの玉ねぎ
- 皮をむいた後の使いかけ玉ねぎ
の2つにわけてご説明致します。
- 玉ねぎの保存に関して曖昧な人
- 玉ねぎの適切な保存法を知りたいと思っている人
- 玉ねぎを長持ちさせたい人
皮つき玉ねぎの保存方法
まずは、皮が付いたままの玉ねぎの保存の仕方です。
皮つき玉ねぎは、基本的に常温での保存です。
玉ねぎは湿気が苦手です。風通しがよく乾燥していて、日の当たらない場所で保管しましょう。
皮つき玉ねぎの保存方法に関しては以下の2つを紹介いたします。ご自分に合った方法でやってみて下さい。
- 吊り下げて保存する方法
- カゴ・段ボールで保存する方法
この保存方法で1~2か月くらい保存することが出来ます。
玉ねぎを吊り下げて保存する方法
1つ目は玉ねぎをネットなどに入れたり、ヒモで縛って吊り下げて保存する方法です。
この玉ねぎを吊り下げる方法は、湿気が嫌いな玉ねぎにはピッタリな保存法です。
吊り下げることによって、通気性が良くなるためです。
ビニールのヒモで玉ねぎを1つ1つ縛って吊り下げてもいいですが、正直めんどうですよね。
そこでオススメなのが「ストッキング」を使って吊り下げる方法です。
伝線したり穴が開いてしまったストッキングを捨てずに取っておいて、玉ねぎの保存に活用するんです!
玉ねぎを1つ入れたら結びめを作る、1つ入れたら結びめを作る・・
という感じにしていくと玉ねぎ同士の接触が避けられ、より通気性がよくなります。
1つのストッキングに3~5個くらいの玉ねぎが入ると思います。
吊り下げる場所は、先述したように、日の当たらない風通しの良い場所にして下さい。
カゴ・段ボールで保存する方法
玉ねぎを吊り下げる場所が無いのであれば、カゴ・段ボールに入れて保存することも出来ます。
先ほど述べたように、玉ねぎは湿気を嫌うのためつ1つ新聞紙で包んでカゴ・段ボールに入れるようにして下さい。
それが出来ない場合は、カゴ・段ボールの下に新聞紙など吸湿性のあるものを敷いておくと良いでしょう。
カゴ・段ボールに大量に玉ねぎを入れてしまうと、湿気がこもってしまいます。
1つ1つの玉ねぎが触れ合わないように少な目に入れるようにして下さい。
カゴ・段ボールを置く場所は、先述したように、日の当たらない風通しの良い場所にして下さい。
使いかけの玉ねぎは冷蔵・冷凍の2つが出来る
次に、皮をむいた後の使いかけの玉ねぎの保存方法についてまとめます。
- 冷蔵保存
- 冷凍保存
の2つの方法をご紹介致します。
冷蔵保存
まずは、冷蔵保存についてです。
「皮をむいて半分だけ使った」などの玉ねぎは、キッチンペーパーで水気を拭き取り、
きっちりラップをして密閉袋(ジップロックなど)に入れて冷蔵庫で保存出来ます。
3日~1週間くらいは保存することが出来ますが、早めに使い切りましょう。
冷凍保存
次に冷凍保存についてです。
みじん切りや薄切りにしたものを少量ずつラップにくるんで、密閉袋(ジップロックなど)に入れて冷凍庫で保存します。
この時、なるべく平らになるようにしてラップに包むのがポイントです⚠
冷凍保存では約1か月保存出来ますが、なるべくはやめに使い切りましょう。
玉ねぎ料理をすぐに作る予定が無ければ、冷蔵保存より冷凍保存がオススメ!
あらかじめ薄切り・みじん切りにして冷凍するので、切る手間も省けて時短になります。
使用する時は、解凍せず冷凍のまま使えるので、とても便利ですよ✨
おさらい:湿気に気をつけて!使いかけは冷蔵・冷凍保存
この記事では、玉ねぎの保存方法に関してまとめてみました。
皮つきと皮無しで、最適な方法が異なります。以下にポイントをまとめたので、おさらいして下さい。
- 風通しが良い冷暗所で保管する
- 吊るす・または新聞紙に包んでカゴにいれて保管する
- 常温保存で1~2か月保存可能
- 冷蔵保存ではきっちりラップをし、密閉袋に入れる
- 冷蔵保存で3日~1週間保存可能
- みじん切り・薄切りにしたものは冷凍保存すると良い
- 冷凍保存する時は、なるべく平らにする
- 冷凍保存では約1か月保存可能
- 解凍せず、そのまま使えるため時短になって便利
使いかけの玉ねぎを保存する際に、私がオススメするのは冷凍です!
冷凍する前にあらかじめ切っておくので、忙しい時に手間が省けてとっても便利!
ぜひ試してみて下さい。