このように、本や教科書・ノートなどが雨に濡れてしまった経験ありませんか?
私はリュックのチャックを開けたまま雨の中走って帰ったり、布地のバッグに本を入れている時にちょうど台風がきて大雨に打たれたりして、数々の本を濡らしてきました・・(笑)
濡れた本は、風通しのいい場所に置いて自然乾燥させたり、ドライヤーで乾かしていましたが、どうしてもしわしわに乾いてしまう!!
しわしわにならずに綺麗に乾かす方法ってないのか?と模索した結果、2つの方法で綺麗に乾かす事が出来ました。
「濡れちゃった本をしわしわにせず綺麗に乾かす方法が知りたい!」という方は、ぜひお読み下さい。
濡れた本をしわしわにならず綺麗に乾かす方法
濡れちゃった本を乾かす方法として思いつくのは、”自然乾燥”か”ドライヤーで乾かす方法”ではないでしょうか。
どちらも本は乾きますが、どうしてもしわくちゃになってしまいます。
しわくちゃになった本は厚みが増してかさばるし、とっても読みにくい。しわなく綺麗に乾かしたい!
という事で、少し時間がかかってしまいますが、綺麗に乾かす2つの方法をご紹介致します。
- 本を冷凍庫に入れる
- ページの間に紙を入れる
1.本を冷凍庫に入れる
まず、一つ目の方法は「本を冷凍庫に入れる」です。
- フリーザーバッグ(ジップロックなど)に濡れた本を入れる
- ジッパーをせず、冷凍庫に入れる
- 1日以上冷凍庫に入れた後、本の上に重石をして再び1日置く
作業手順は上記の通りです。
本を冷凍庫に入れる際は、開いた状態で立てて入れると少し早く乾きます。
でも、家庭の冷凍庫だとたぶん不可能なので、横にしたままでも大丈夫です。
用意するのはフリーザーバッグと重石、後は冷凍庫に入れるだけという、とても簡単な手順ですが、時間がかかるのが難点ですね。
でも、自然乾燥やドライヤーで乾かすよりも綺麗に乾くのでオススメです。
めっちゃ綺麗に乾いてますよ~!
2.ページの間に紙を入れる
次にご紹介するのは、「ページの間に紙を入れる」という方法です。
- コピー用紙を本のページの間に1枚1枚挟んでいく
- 本の上に重石をして、5時間程度放置する
作業手順は上記の通りです。
ページの間に入れる紙は、本の全面を覆うようにして下さい。
1時間ごとにコピー用紙を新しいものに入れ替えるのがオススメです。
紙を挟む時には、慎重にページをめくらないと破れてしまうこともあるので気を付けて下さい⚠
また、本の表紙も濡れている場合は、重石が濡れないように、本の上にファイルなどを置いてから重石をするといいですね。
こちらの方法は、冷凍庫に入れるよりも短い時間で済みますが、ちょっと手間がかかりますね。でも、こちらの方法でもしわにならず綺麗に乾かす事が出来ますよ。
本だけでなくノートでも出来るんですね!参考にして下さい。
まとめ|おすすめの乾かし方は【冷凍庫に入れる】
今回は、濡れた本をしわしわにならずに乾かす方法をご紹介しました。
どちらの方法もしわにならず綺麗に乾かせますが、簡単に出来るのは冷凍庫に入れる方法です。入れて放置しておくだけですからね!
コピー用紙を間に入れていく方法は、慎重にページをめくらないといけないし、大量のコピー用紙が無駄になってしまうので。
濡れた本をしわくちゃにならずに乾かしたい方は、ぜひ試してみて下さい✨