同じ傘を長く使い続けていると、だんだん雨が弾かなくなってきますよね。
でも壊れていないのに捨てるのってなんか違うなぁと思うし、気に入ってる傘なら長く使い続けたいですよね!
私と同じように思っているあなたには、傘の撥水効果を復活させる方法を試すのがオススメ!
- 本記事で紹介する方法は、ビニール傘では出来ませんのでご注意下さい。
目次
傘の撥水効果を復活させるには「熱を加える」
布製の傘には、撥水加工がされています。撥水加工は、水を水滴化して生地に染み込むのを防いでいます。
この撥水加工は、汚れや摩擦によって徐々に効果が落ちていってしまいます。
しかし、傘の布部分に「熱を加える」ことで復活させる事が出来ます。
熱を加える方法として、以下の2つの方法をご紹介致します。
- ドライヤーで復活
- アイロンで復活
それでは、1つずつやり方を説明していきますね!
1.ドライヤーで傘の撥水効果を復活させる
傘の撥水加工を復活させる方法の1つ目は、ドライヤーを使った方法です。
これだけで、撥水加工を復活させる事が出来るんですよ!簡単ですよね!
ドライヤーの温風を長い時間あてすぎると、傘の布生地がいたんでしまう可能性がるので、短い時間で様子を見ながら行って下さい。
2.アイロンで傘の撥水効果を復活させる
傘の撥水加工を復活させる方法の2つ目は、アイロンを使った方法です。
アイロンは、高い温度でかけると生地の色が抜けてしまう可能性があるので、必ず一番低い温度にしましょう。
また、アイロンをする時は傘の一部分で試してみてから全体をかけるようにして下さい。
簡単に撥水効果を復活させるには「撥水スプレー」がオススメ
熱を加える以外で傘の撥水効果を復活させるには「撥水スプレーをかける」という方法があります。
傘に熱を加えて撥水効果を復活させたうえで撥水スプレーを活用すると、さらに撥水効果を長持ちさせる事が出来ますよ!
傘の撥水効果を長持ちさせるポイントは畳み方!
傘の撥水効果は、手の油や汚れ・ホコリ・摩擦によって効果が薄れていきます。
そこでポイントとなるのが「傘の畳み方」です。
傘をたたむ際に、下の方から布の部分をキュッキュッと絞りながら畳んでいませんか?その方法だととても綺麗にたためますよね!
でも、撥水効果を長持ちさせる観点からいうとダメな方法です。
布部分を手で触ってたたんでいるので、手の油・汚れなどがついてしまうんです。
撥水効果を長持ちさせるには、なるべく布部分を触らないように畳むのが効果的です。
まとめ|撥水効果の復活には「熱を加える」「撥水スプレー」
本記事では、撥水効果の薄くなった傘の復活方法をまとめました。
今回ご紹介した方法を実践し、お気に入りの傘を使い続けて下さいね☺✨
ちなみに傘からいや~な臭いがしたら、下記の記事をご覧ください。原因と対策法をまとめています。