豆腐が余ったけど、どうやって保存したらいいの?
と思ったことありませんか?
私は今まで豆腐のパックに最初から入っていた水にまた戻して、
そのまま保存していましたが、実はそれってダメな保存方法なんです!
しかも、あまり知られていませんが豆腐は冷蔵保存の他に冷凍保存も出来るんですよ!
そこでこの記事では、豆腐の冷蔵保存・冷凍保存の方法についてまとめますので、ぜひご覧ください。
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豆腐の保存には冷蔵保存と冷凍保存が出来る
豆腐は冷蔵保存と冷凍保存、どちらも可能です。
しかし、どちらの方法にも注意点があります。1つずつ説明していきます。
水に浸す冷蔵保存
まず、冷蔵保存の仕方について説明します。
冷蔵保存の方法
- 余ってしまった豆腐をタッパーに入れる
- 豆腐がかぶるくらいに、冷たい水をひたひたに入れる
- フタをして冷蔵庫に入れて保存する
このようにして、冷蔵保存します。いくつか注意点があるので下記にまとめます。
- タッパーは密閉できるものを使用する
- 2~3日以内に使い切ること
- 水は毎日入れかえる(夏場は1日2回入れ替える)
- 豆腐のパックに最初から入っていた水は使用しない
豆腐のパックに最初から入っている水は、保存用ではなく輸送時に動いて崩れないために入っているそうです。
その水を使うと雑菌が繁殖してしまうので、必ず新しい水を使用してください。
長期間保存可能な冷凍保存
次に冷凍保存の仕方について説明します。
豆腐は冷凍保存も出来ますが、冷凍してしまうと豆腐本来の滑らかな食感は無くなってしまいます。
冷凍すると、高野豆腐みたいになるよ
つるんと滑らかな食感を保ちたい場合は、冷凍保存はオススメしません!
しかし、冷凍保存をすることによって味が染み込みやすくなるので煮物にオススメです。
また、滑らかさが特徴の絹ごし豆腐を冷凍すると、歯ごたえがある食感になってしまうので、冷凍保存をするなら木綿豆腐が良いでしょう!
冷凍保存の方法
- キッチンペーパーで豆腐の水を切る
- フリーザーバッグ(ジップロックなど)に入れて冷凍庫で保存する
このように冷凍保存します。以下にポイントをまとめます。
- 3週間~1か月間、保存できる
- 小さく切って冷凍すると、使用したい分だけ解凍できて便利
- 料理前には、室温で解凍する
- 解凍する時は、水分が出るのでキッチンペーパーで包んで解凍すると良い
- 冷凍保存した豆腐は生では食べられないので、必ず火を通す
冷凍保存の欠点としては、生では食べられないことですね。しかし、豆腐ステーキや豆腐ナゲットなど生の豆腐とは違った料理が楽しめますよ✨
おさらい:冷蔵保存と冷凍保存を使い分けしよう!
今回は、余った豆腐の保存方法をご紹介いたしました!
冷蔵保存と冷凍保存、どちらも出来るんだねぇ
もし豆腐が余ったら、冷蔵・冷凍どちらかの方法で保存してみましょう☺
豆腐の保存方法まとめ
- 豆腐が余ったら冷蔵・冷凍保存できる
- 絹ごし豆腐は冷蔵保存のみ・木綿豆腐はどちらの保存方法もOK
- 冷蔵保存は約3日・冷凍保存は約1か月保存可能
- 豆腐は冷凍したら高野豆腐のようになる
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