ケーキや生鮮食品を購入した時についてくる保冷剤。鮮度を保つために保冷剤は必須!とても便利です。
しかし、購入品を家に持ち帰ったあとは不要になってしまいます。
熱っぽい時に頭にあてたり夏場のお弁当に添えたりと、一応使い道はありますが、たくさんあっても冷凍庫を埋めて困ってしまいますよね💦
実は、保冷剤の中身を再利用できるって知ってましたか?
この記事では、保冷剤を再利用する方法についてまとめています。
いらない保冷剤が溜まって困っているあなた!ぜひお読みください✨
保冷剤の中身は消臭剤に再利用できる!
冷凍庫に溜まりに溜まった保冷剤で消臭剤を作ってみた( ・ิω・ิ)
給水ポリマーで出来てるから消臭剤になるんだって。ウン十年前に買ったカラーインクで色つけ。いつだか忘れるくらい昔に海岸で拾った小貝をトッピング。今更夏感。 pic.twitter.com/qpXPhLDhYe— zun (@zun555go555) September 11, 2018
保冷剤の中身は、実は消臭剤として再利用することが出来るんです!
保冷剤の中身の主成分は、高吸収ポリマーという成分です。
この高吸収ポリマーの表面には小さな凹凸がたくさんあり、その凹凸に臭い成分を吸着させることが出来るんです!
保冷剤を消臭剤として再利用する方法はとっても簡単✨
保冷剤を常温に戻して中身を取り出し容器に入れ、臭いの気になる場所に置いておくだけ!なんです!簡単でしょう?☺
保冷剤の中身を入れる容器は、中身が空気に触れる状態であればなんでもOKです!
リボンを巻いたガラス瓶を使ったり、ガラス瓶に造花を飾ってその中に中身を入れたり。
オリジナルのものが作れる所も良いですね!
保冷剤の中身を再利用する際には、少し注意点もあります。
- 保冷剤の中身は食べられないので、小さな子供・ペットの手の届かない所に置く
- 昔の保冷剤は不凍液の成分が使われていることがあり危険なので、古いものは捨てる
- 保冷剤を捨てる時は、燃えるゴミに捨てる(各自治体の分別方法を確認してから行ってください)
アロマオイルを垂らして芳香剤としても!
中身を出した保冷剤に、アロマオイルを数滴たらせば芳香剤としてもお使いいただけます!
市販の芳香剤だと、自分の好きな香りがなかなか見つけられずに悲しくなることもあります😢
しかし、アロマオイルならたくさんの種類があるので、きっとあなたの好きな香りを見つけられるはずです💕
外泊時の植物の水やりにも保冷剤は使える
外泊する時、「植物の水やりはどうしよう?」と思いませんか?それも保冷剤の中身で解決できますよ!
植物を避けて、常温に戻した保冷剤の中身を土の上に敷き詰めると、乾燥から守ってくれるんです。
2・3日くらいなら、植物が枯れてしまうのを避けられます。
まとめ:保冷剤は捨てる前に再利用を考えてみて
今回は保冷剤を再利用する方法をまとめました。
冷凍庫を圧迫している保冷剤があれば、ぜひ再利用してください!
保冷剤をサービスでつけてくれるお店も多いので、消臭剤として再利用すれば節約にもなりますね!