はさみでガムテープやセロテープ・のりのついた紙などを切ると粘着剤が刃についてしまい、べたべたしてしまいます。
そして、べたべたしたままだと切れ味が悪いはさみに・・
そこで、ここでは切れやすいハサミにするために綺麗にべたべたを取る方法をご紹介します✨
どの方法も簡単に出来るので、ご自身に合った方法を試してみて下さい。
目次
はさみの刃に付いた粘着剤のべたべたを綺麗に取る方法
それでは、刃がべたべたになったハサミを綺麗にする方法をご紹介します。
ここでは、以下の5つの方法をまとめます。
- ウェットティッシュで取る
- 日焼け止めクリーム(またはハンドクリーム)で取る
- 消しゴムで取る
- 除光液(または消毒アルコール)で取る
- 粘着力の強いテープで取る
1つず説明していきますね。
1.ウェットティッシュで取る
まず、ほとんどの人が思いつく方法「ウェットティッシュで取る」です。
ウェットティッシュには除菌のためにアルコール成分が入っているため、べたべたした粘着剤が取れやすいです。
軽い汚れの場合には、ウェットティッシュで刃をふくだけで取れるでしょう。
2.日焼け止めクリーム(またはハンドクリーム)で取る
次に、日焼け止めクリームでべたべたを取る方法です。
日焼け止めクリームをハサミの刃の表と裏にぬります。そのまま何度か開閉し、日焼け止めクリームをティッシュなどでふき取れば完了です。
この方法は、日焼け止めクリームだけでなくハンドクリームでも可能です。
最後にきちんとティッシュで拭き取らないと、さらにべたべたしてしまうので気を付けて下さいね。
3.消しゴムで取る
3つ目の方法は、消しゴムで取る方法です。
粘着剤がついてべたべたした部分を消しゴムでこすります。すると、ポロポロと粘着剤が取れていきます。
4.除光液(または消毒アルコール)で取る
4つ目は、除光液(または消毒アルコール)で取る方法です。
除光液をコットンやティッシュに含ませて、粘着剤がついている部分をふきます。綺麗にとれたら、乾いたティッシュで拭き取ります。
こちらもウェットティッシュと同じで、アルコール成分が含まれているので、粘着剤がはがれやすいんです。
5.粘着力の強いテープで取る
最後は粘着力の強いテープで取る方法です。
粘着力の強いテープで、刃についた粘着剤をぺたぺたとはりつけて取ります。
はさみの刃についた粘着剤よりも粘着力があるテープを使えば、綺麗に取ることが出来ます。
べたべたしにくいおすすめのはさみ<サクサ>
ここまで、はさみの刃についたべたべたを綺麗に取る方法をまとめてきました。
でも、そもそも粘着剤がつきにくいハサミだったら嬉しいと思いませんか?
特に仕事でガムテープをよく切る人や工作が大好きなお子さんを持つ人は、いちいち粘着剤を取るよりも、もともとつきにくい方が便利ですよね!
そこでオススメしたいのが、こちら。サクサというはさみです。
こちらのはさみは、刃の内側の接する部分を最小限に抑えた構造になっており、テープを切ってもべたつきにくくなっています。
いちいち粘着剤を綺麗にするのが面倒くさい方におすすめです!
まとめ
今回は、べたべたになったはさみを綺麗にする方法をまとめました。
はさみが汚れたままだと切れ味が悪くなってしまいます。
べたべたと粘着剤がつくものを切ったあとは、必ず綺麗にするようにしましょう。
ちなみにハサミの切れ味が悪くなった時、復活させる方法を下記の記事でまとめていますので、合わせてご覧ください。