自動販売機でお札を入れる時、何度も何度も戻ってきてイライラした経験ありませんか?
手持ちがそのお札しかない時、困っちゃいますよね💦
お札が入らない時、
- シワを伸ばしたり
- 折り曲げてみたり
する方も多いと思いますが、実はそれ逆効果だったんです!
この記事では、
- 自販機からお札が戻ってくる原因
- お札が戻ってきた時の対処法
の順にまとめました。
お札が戻ってくる原因は「皮脂」
一見綺麗に見えるお札でも、自動販売機に入れると何度も何度も戻ってくることってありますよね。
多くの人が戻ってくる原因だと思っている「シワ」は、実は関係ナシ。
お札が戻ってくる原因は「目に見えない汚れ・皮脂」が原因なんです!
自動販売機がお札を判定している項目は色々ありますが、その中に模様・透かしがあります。
お札に汚れや皮脂が付着しているとその模様・透かしを判定できず、戻ってきてしまうんです!
また、お札のサイズも判定項目の1つで、水に濡れて縮んでしまったお札も戻ってくることが多いです。
お札が戻ってくる時の対処法
一見綺麗に見えるお札が自動販売機から戻ってきてしまう原因は「目に見えない汚れ・皮脂の付着」だということが分かりました。
では、そのお札が自動販売機で使えるようになるにはどうしたらいいのでしょうか。
お札が戻ってきた時の対処法として、2つ方法があります。
- お札の向きを変えて入れる
- お札の表面をふく
一つずつ説明します。
1.お札の向きを変えて入れる
防犯上、お札のどこの部分で判定しているのかは公表されていません。
しかし、お札の向きをかえることで、汚れ・皮脂がついてない部分があれば、そこを判定できる可能性があります。
- 入れる方向をかえる
- 表裏をかえる
これをすることで、お札の判定が可能になって、自動販売機に入ることがあります。
2.お札の表面をふく
次に、お札の表面をふく方法です。
お札に目に見えない汚れ・皮脂が付着していることが原因なので、それを拭き取って綺麗にすることで、お札が入るようになります。
ハンカチなど乾いた布で軽くサッと表面をふくだけです。
それでも戻ってくる場合は、水に濡れてしまっていてお札のサイズが変わってしまっている可能性がありますね💦
まとめ:原因は皮脂!シワは伸ばさなくてOK!
自動販売機がお札から戻ってきてしまうのは、「皮脂」が原因でした。
お札についた皮脂は、目には見えないので厄介ですよね(^_^;)
お札の向きを変えて入れても、お札をふいても戻ってきてしまう場合は、お札のサイズ変化が原因かもしれません。
お札は紙なので、水に濡れてから乾くと縮んでしまいます。
お札のサイズを戻すことは難しいので、その場合は諦めてどこかでお金を崩した方がはやいかもしれません。