うわっ!この柿、渋~~ッ!!😨
秋の味覚、柿。
甘くて美味しい柿を想像して食べたのに、渋柿だった時の絶望感といったら😨
こんなに渋くちゃ食べられない!捨てちゃえ!とする前に、試してほしい方法があります。
渋~い柿の渋抜きをする方法をご紹介しますよ~✨
- 切った後に渋柿だと分かった時
- 切る前に渋柿だと分かった時
の2つに分けてまとめます。ぜひご覧ください!
切った後に渋柿だと分かったら
切った後、食べてみて渋柿だと分かった時は冷凍するか電子レンジで加熱してみましょう✨
冷凍する場合は、柿の皮をむいてラップに包み、冷凍庫で3~5日入れてから食べましょう。
電子レンジで加熱する場合は、薄く切って皿に並べてラップをして30秒程度加熱します。
この2つの方法でも渋いままの場合もあるのでご注意ください😨💦
切る前に渋柿と分かったら
甘い柿はずっしりと重く四角い形のものが多く、渋い柿は細長い形のものが多いようです。(四角い柿でも渋い場合があるので、参考程度に。)
切ってしまう前に渋そうだなぁと思ったら、以下の方法を試しましょう。
1.柔らかくなるまで追熟
柿は、収穫してから熟していく果物です。しばらく常温に置いておくと、甘みが増していきます。(追熟という)
そのまま置いておくだけでも、追熟しますがリンゴを使うと早く追熟させることが出来ます。
詳しくはこちらをご覧ください👇
2.アルコールを使う
次は、アルコールを使った渋抜き方法です。
アルコール度数が30以上の物を使用しましょう。焼酎やブランデー、ウイスキーなどがありますね。
アルコールを渋柿のヘタにぬって、袋に入れて密閉します。そのまま4・5日置いておけば、渋が抜けます。
渋柿には、この方法が一番効果的です!
3.渋抜き剤を使う
実は、渋抜き剤という物も売られているんですよ!
使い方は簡単。ビニールや段ボールに柿を入れ、その上にダンボール紙に乗せた渋抜き剤を置いて密封するだけです。
密閉してから7~10日後には、空気に当てましょう。空気に当て1・2日経つと渋が抜けていますよ。
大量の柿がある場合はぜひご活用ください!
まとめ
今回は渋い柿の渋抜き方法をまとめました。
柿を切った後、冷凍または電子レンジで加熱しても渋いままの場合があります。
出来れば切る前に渋抜きしたいですね!