料理をしていると、手に油がついてベトベトになったりしませんか?
揚げ物料理をする時やハンバーグを作る時の肉の脂など、手につくと厄介ですよね。
また、料理をする時以外でもピザやフライドチキン・ポテチを手で食べると、油でベトベトになりますね。
この手についた油って意外と落ちにくい。
数回手を洗えば取れますが、何度も何度もハンドソープを使って手を洗うと、肌が荒れてしまわないか不安ですよね。
そこで今回は、何度も手を洗わなくても手に付いた油が取れる方法をご紹介します。
キッチン用ハンドソープで洗う
普通のハンドソープではなく、「キッチン用」のハンドソープをキッチンに1つ置いておくと便利です。
キッチン用は、油汚れに強い成分が配合されているため、手についた油をよく落とします。
砂糖で洗う
油でベトベトになった手に、小さじ1杯の砂糖をまぶし、10秒間手をすり合わせ、水で洗い流します。
その後、通常通りハンドソープで手を洗うと、油汚れが綺麗に落ちます。
実は、砂糖は油が吸い付きやすい性質を持っているため、皮膚についた油が砂糖にくっつき、手のベトベトが綺麗になるんです。
砂糖を使うのは少し勿体ない気もしますが、手軽に出来るし綺麗に取れるのでオススメです。
ポリ袋でふく
コンビニやスーパーで買い物をした時にもらえる(または購入する)ポリ袋。
このポリ袋でベトベトになった手をふくだけで、簡単に手の油汚れが落ちます!
これは、ポリ袋の素材であるポリエチレンが油とくっつきやすい性質を持っているからです。
この性質を利用し、油汚れでベトベトになったコンロの掃除もできます。
手の油を落とすついでにコンロ掃除もすると一石二鳥です♪
まとめ
今回は、手に付いた油を簡単に落とす方法をご紹介しました。
私は肌が弱く、何度も何度も石鹸で手を洗うとすぐに荒れてしまいます。
だから、なるべくなら洗う回数を減らしたいと思っていました。
今回まとめた方法ならば、手を洗う回数を減らせるのでいいですね。
みなさんもぜひ試してみてくださいね。