にんにくを使った料理ってとても美味しいですよね~!
チューブのすりおろしにんにくや刻みにんにくを使うのも楽チンですが、やっぱり家で料理するなら生のにんにく✨
生のにんにくは格別に美味しい!
ということはありませんか?どんなに手を洗っても、指先からプーンとにんにくの臭いが( ^ω^)💦
そこでこの記事では、手についたにんにくの臭いを消す方法をまとめました。
にんにくの臭いを手に付けないための3つの予防方法
をご紹介します。
どの方法も簡単に出来て効果があるものなので、ぜひご自分に合った方法を試してみてください(*´▽`*)
目次
にんにくの臭いを手から消す方法
にんにくを切ったりすりおろすことで、にんにくの細胞が破壊されて「アリシン」という成分がつくられます。
このアリシンという成分がにんにくの臭いの原因です。この成分が手について臭いを放っているんです(-_-;)💦
では、まずはにんにくの臭いを手から消す方法を4つご紹介します。
- ステンレスのものを触る
- お酢・レモンで洗う
- 歯磨き粉で洗う
- 爪ブラシで爪の中まで洗う
ステンレスのものを触る
にんにくの臭いの原因となる成分がステンレスの金属イオンと反応して、臭いが消えるんです!
身近なキッチン用品だとステンレス製のシンク・蛇口・ボウルなどがありますね。
にんにくを切る際にステンレスの包丁を使えば、包丁を洗う時にステンレス部分を触れば匂いがとれて一石二鳥です。
また、ステンレスソープというステンレスで出来たせっけんが販売されています。よくにんにくを使用する方はぜひ購入してみてください。
お酢・レモンで洗う
お酢とレモンには、殺菌効果があります。そこでこの2つどちらかで手を洗うと良いでしょう。
お酢の場合はそのまま使うのではなく、水と混ぜて酢水にしてから使いましょう。
お酢をそのまま使うと、今度はお酢の匂いが手についてしまいます。
レモンは、絞ったあとのカスを手に擦り付けて洗うといいでしょう。
もし生のレモンが無い場合は、市販の100%レモン汁でも大丈夫です。
しかし、手に傷があるとしみてとても痛いので気を付けてくださいね!
歯磨き粉で洗う
歯磨き粉は、ふつうの石鹸やハンドソープよりも消臭効果が強いです!
そのため、歯磨き粉で手を洗うだけで簡単に手からにんにくの匂いを消すことが出来ます。
爪ブラシを使って爪の中まで洗う
手を洗ってもにんにくの匂いが簡単に取れないのは、爪の隙間に入り込んだ匂い成分が綺麗に洗えてないからです!
爪の隙間を中心に、念入りに洗いましょう。爪ブラシを使用すると良いですね!
にんにくの臭いが手に付かない予防法
上記では、にんにくの匂いが手についてしまった後の対処法を紹介しました。
にんにくを料理する前に、匂いを予防する方法を行っておけば、手についた匂いも少なくなり取れやすくなります。
そのために、次回から以下の予防法も実践してみてください。
ビニール手袋を使う
にんにくに直接触らないように、手袋を使用すると良いですね。
ゴム手袋の方が効果が高いですが、ゴム手袋ににんにくの匂いがついてしまうので、オススメしません。使い捨てのビニール手袋がいいでしょう。
にんにくを冷凍する
にんにくを切る前にあらかじめ冷凍させておくと、汁が出にくくなり、匂いが手につきにくくなります。
にんにくは1片ずつにして、ジップロックなどフリーザーバッグに入れて冷凍します。
にんにくを冷凍保存しておくと、芽が出るのを防げるし、風味も落ちないのでオススメです!1か月程度保存しておくことが出来ます。
電子レンジでチンする
電子レンジで加熱することにより、にんにくの匂いの原因成分が弱まります。
薄皮がついたままのにんにくを600wで約10秒チンするだけです。
まとめ|手についたにんにくの臭いを消す方法と予防法
生のにんにくを使った料理はとても美味しいです!
しかし、手に匂いが付くのが嫌でチューブを使っているとしたら、もったいないです。
手についたにんにくの匂いは以下の方法で消せますので、安心して使用してください。
- ステンレスのものを触る
- レモン汁・お酢で洗う
- 歯磨き粉で洗う
- 爪ブラシを使って爪の中まで洗う
また、手に匂いがつくのを防ぐ方法もぜひ試してみてください。
- ビニール手袋を使う
- にんにくを冷凍させておく
- 電子レンジでチンする