そうなんですよね!( ̄▽ ̄;)
家で揚げたて熱々の揚げ物が食べたいのに、揚げ油の捨て方が分からずに断念・・
なんて方は多いと思います。私も以前はそうでした。
だけど、油を捨てる方法は意外と簡単なんですよ!
そこで、今回は揚げ油の捨て方5つをご紹介します。
この記事を読んで揚げ油の捨て方を知れば、お家で揚げたて熱々の揚げ物を楽しむことができますよ☺✨
目次
まずは自治体の捨て方を確認
揚げ油を資源として回収している自治体もあります。
まずはお住まいの自治体が廃油回収をしているかどうか確認しましょう。
また、スーパーなどで廃油回収をしている店舗もありますので、近くの店舗で実施しているか確認してみると良いでしょう。
揚げ油の捨て方5つ
揚げ油の捨て方は、下記の5つをご紹介します。1つずつ順に説明していきます。
- 紙パックを使用する
- ビニール袋を使用する
- 市販の油凝固剤を使用する
- 片栗粉・小麦粉を使用する
- 吸収パッドを使用する
1.紙パックを使用する
中身が無くなった後の紙パックを使用する方法です。
- 紙パックの中に新聞紙や使用済みの紙(キッチンペーパーなど)を詰める
- 冷めた油を①の中に流し込む
- 自然発火を防ぐために、水も流し込む
- 口を粘着テープでしっかりとめ、燃えるゴミと一緒に出す
2.ビニール袋を使用する
スーパーの袋などのビニール袋を使用する方法です。紙パックを使用する場合とほぼ同じです。
- ビニール袋の新聞紙や使用済みの紙(キッチンペーパーなど)を詰める
- 冷めた油を①の中に流し込む
- 自然発火を防ぐために、水も流し込む
- 口を縛るまたは、輪ゴムで縛り、燃えるゴミと一緒に出す
ビニール袋を使用する場合に注意する点は、「穴が開いてないか」確認することです。
ビニール袋を二重にしておくと良いでしょう。
3.市販の油凝固剤を使用する
市販の油凝固剤を使用して揚げ油を固めると、燃えるゴミと一緒に出すことが出来ます。
油凝固剤は100円ショップ・スーパー・ドラッグストア等で販売されています。
市販の油凝固剤を使用する場合は、使用方法をよく読んでから使ってください。
4.片栗粉・小麦粉を使用する
片栗粉・小麦粉を使用すると、市販の油凝固剤のように油を固めることが出来ます。
- 油がまだ少し暖かいうちに、油と同量の片栗粉(小麦粉)を入れる
- ①をかき混ぜるとどろっとしてくる
- ②をビニール袋に入れ、口を縛るまたは輪ゴムで縛り、燃えるゴミと一緒に出す
油と同量の片栗粉・小麦粉を使用するので、油の量が多いと少し大変です。
油が少量の場合に行うのを推奨します。
5.吸収パッドを使用する
揚げ油を吸い取ってくれる吸収パッドを使用する方法です。
吸収パッドは100円ショップ・スーパー・ドラッグストア等で販売されています。
給水パッドを冷めた油に浸すと吸収してくれます。まだ熱い油には使用できないので、注意してください。
市販の吸収パッドを使用する場合は、使用方法をよく読んでから使ってください。
吸収パッドは油の量が多いと何個も使用しなくてはいけなくて、少し面倒くさいのが難点ですが
揚げ油以外にも、お肉を焼いた時に出る余分な油を吸うのに使用出来るのがいいですね。
揚げ油の処理は早めに行う
上記の方法で揚げ油を処理した後は、はやめにゴミに出すようにしてください。
なぜなら、自然発火を起こす可能性があるからです。
特に気温が高い季節の夏は注意が必要です。なるべく早くゴミ出しするようにしてください。
揚げ油の再利用も考えて
今回は揚げ油の捨てる方5つをご紹介しましたが、捨てる他にも再利用するという方法があります。
実は廃油で石鹸やキャンドルを作ることが出来るんです!
簡単に捨ててしまうのもいいですが、再利用してエコ活動するのもいいですよね♪
自分に合った方法を試してみてくださいね~(*^_^*)