クッキングシートって、料理やお菓子作りなど様々な用途で使用しますよね。
それなのに
ってことありませんか?
私は夜中に急に思い立ってお菓子作りを開始することがあって、そんな時にクッキングシートを切らしていることに気づくと絶望w
でも大丈夫!クッキングシートがなくても代用することが出来るんです!
今回は、クッキングシートがない時の代用方法をご紹介します。
ぜひご覧ください~☆
目次
クッキングシートの代用品は使用目的で変わる
クッキングシートは本当に使用用途が幅広いですよね。
クッキングシートがない時は他の物で代用出来ますが、その代用品は1つではなく、使用用途ごとに異なります。
この記事では、4つの使用用途別にクッキングシートの代用品をご紹介しています。
- オーブンの天板に使用する時
- オーブンでケーキなどの型に使用する時
- 落し蓋として使用する時
- 蒸し器に使用する時
1.オーブンの天板に使用する時
クッキーやピザを作る時、オーブンの天板にクッキングシートを敷いてから、生地を乗せてオーブンで焼きますよね。
このようにオーブンの天板にクッキングシートを敷く場合の代用は、油脂類を天板に直接塗る方法です。
バター・マーガリン・サラダ油のどれかを綺麗に洗った天板に、薄く塗るだけでOKです。
油脂類を塗る時は、キッチンペーパーを使用すると良いでしょう。
ティッシュを使う時強く塗るとボロボロになって天板についてしまうので、注意です!
また、アルミホイルを敷いてから油脂類を塗る方法も代用として有効です。
アルミホイルだけでも良いですが、油脂類を塗ったほうが上の物がくっつきにくくなります。
2.オーブンでケーキなどの型に使用する時
オーブンでケーキなどを焼く際に、型にクッキングシートを敷くことがありますよね。
その場合の代用方法は、バター・マーガリン・サラダ油+小麦粉です!
型にバター・マーガリン・サラダ油のどれかを均等に塗り、その上に小麦粉をふるいます。
型を逆さまにして少し上下にふり、余分な小麦粉を落とせばOKです。
これ以外の代用法としては、わら半紙・コピー用紙を代用とする方法もあります。
わら半紙・コピー用紙ともにツルツルした面を内側にして、クッキングシートと同じ要領で型に敷きます。
正直、クッキングシートやコピー用紙を型通りに切るのって面倒くさいですよね。
油脂類を塗る方が楽なので、私はいつもそちらの方法でやっています。
その時に持っておくと便利なのが、「調理用オイルスプレー」
霧吹き状に油が出てくるので、余分な油を使わなくて済みます。
普通の炒め物の時でも、油少なめに出来るのでヘルシー志向の方におすすめです!
3.落し蓋として使用する時
クッキングシートの他に落し蓋として使えるものは、アルミホイル・キッチンペーパーがあります。
アルミホイルをくしゃくしゃにして、真ん中に穴を開けると落し蓋として使えるし、アク取りも出来るのでオススメです。
キッチンペーパーは薄いものであれば、何枚か重ねて使いましょう。
落し蓋の代用方法は、こちらの記事で詳しくまとめてありますので、参考にしてください。
4.蒸し器に使用する時
蒸し器を使用する場合、蒸すもの(シュウマイや肉まん・野菜など)の下にクッキングシートを敷きますよね。
その代用方法としては、葉物野菜がおすすめです!
レタスやキャベツ・白菜などの葉物野菜を蒸し器の底に入るように切って敷き、その上にシュウマイなどを置いて蒸すだけです。
クッキングシートの代用で使った葉物野菜は、蒸し終わったあとそのまま食べることが出来ます!
無駄がなくて良いですよね(*^^*)✨
繰り返し使えるクッキングシートがおすすめ
今回は、用途別にクッキングシートの代用方法をご紹介しました。
ラップと違って使用頻度が低いクッキングシートは切らしがち💦
クッキングシートがなくても他のもので代用できますが、やっぱりあった方が便利ですよね!
そこでおすすめなのが、繰り返し使用できる「テフロン加工のクッキングシート」です。
洗って何度も使用できるので、切らす心配がないしとっても便利です!
次回クッキングシートを購入する際は、こちらに買い替えてみてはいかがでしょうか?☺
その他キッチン用品の代用方法はこちらを参考にどうぞ👇