生活の知恵

グラタン皿の厄介な焦げを取る方法|こびりつかない対策も

グラタンやドリア・・たっぷりチーズが最高に美味しい♪♪

しかし、食べた後の後片付けがやっかりですよね。

ガッツリとグラタン皿にこびりついた焦げ・・💦

 

スポンジでこすってもこすっても、ぜーんぜん取れない!

だんだんイライラしてきますね。

しかし、一工夫すればスンナリ焦げが取れるようになりますよ✨

ここでは、グラタン皿にこびりついた焦げを落とす方法をご紹介します。

 

また、グラタン皿を使用する前にある事をすると、焦げつきにくくなります。

その方法も合わせてご紹介します♪

グラタン皿の焦げを取る方法

グラタン皿についた焦げを取る方法を4つご紹介します。

  1. ステンレス製の金たわしを使う
  2. 酢で取る
  3. 重曹で取る
  4. 酢と重曹で取る

ご自分に合った方法をお試しください♪

1.ステンレス製の金たわしを使う

まず1つ目は、ステンレス製の金たわしで焦げをこすって落とす方法です。

金たわしを使うとグラタン皿が傷つくのでは?と思うでしょうが、軽くこするだけなら問題ありません。

 

グラタン皿が入る容器の中にお湯とグラタン皿を一緒に入れ、30分程度つけておきます。

すると焦げがふやけてくるので、金たわしで軽くこすれば焦げが取れるでしょう。

 

この方法で焦げが落ちない場合は、他の方法を試して下さい。

焦げが落ちないからと言って、金たわしで強くこするのは禁物⚠

グラタン皿が傷ついてしまう可能性があるので、気を付けて下さいね。

2.酢で取る

2つ目は、酢を使った方法です。

焦げがついている部分にお酢をかけて30分以上放置します。

その後スポンジでこすって焦げを落とします。

 

お酢を焦げの所にかけても、流れていってしまっては意味がありません。

焦げ部分にキッチンペーパーなどをつけてお酢をかけることで、お酢を留まらせることが出来ますよ。

3.重曹で取る

3つ目は、重曹を使った方法です。

グラタン皿が入る容器にお湯を入れ、重曹を溶かします。

お湯100mlに対して重曹大さじ1の割合くらいが良いでしょう。

そこにグラタン皿を入れ、30分以上放置します。

すると、焦げが柔らかくなってくるので、スポンジでこすって焦げを落とします。

4.酢と重曹で取る

最後に、お酢と重曹の両方を使った方法です。

上記の3つの方法を行っても焦げが落ちなかった場合にやってみましょう!

 

グラタン皿が入る鍋を用意します。

そこにお湯1Lに対して、重曹大さじ6くらい・お酢大さじ1くらいの割合で入れて溶かします。

その鍋にグラタン皿を入れて火にかけ、沸騰して5分たったら火を止めます。

 

火を止めたら、お湯が冷めてグラタン皿が手で触れるようになるまで放置します。

グラタン皿を触れるようになったら取り出して、スポンジで焦げをこすって落とします。

グラタン皿にこびりつかないための対策とは?

ここまで、グラタン皿についた焦げを落とす方法を書きましたが、そもそも焦げがつきにくかったらなぁと思いませんか?

よくレシピなどには、グラタン皿にこびりつかないように「バターをぬる」という方法が書かれていますが、正直効果が薄いです。

 

そこで、紹介したいのがグラタン皿に「水をつける」という方法です。

え、水だけ?!と驚いたことでしょう。そう、水だけ。

しかし、これが意外と効果があるんです。焦げつきにくくなるんですよ。

 

次回グラタン皿を使う際には、中身を入れる前に水をかけてみて下さいね♪

まとめ

今回は、グラタン皿の焦げを取る方法をご紹介しました。

いつも通りのお皿洗いで焦げ付きを落とすのは一苦労ですが、今回紹介した方法を行えばするりと落とすことが出来ます。

また、グラタン皿を使う前に一工夫するだけで、焦げ付きにくくなります。

水をかけるだけという簡単な方法なので、ぜひお試しください♪

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