冷凍保存していた食材を使おうと冷凍庫を開けると、いやぁ~な臭い。
この臭いの原因をご存知でしょうか?
原因を知らないといつまでたっても冷凍庫が臭いままかもしれません!
そこでこの記事では
- 冷凍庫がくさい原因
- 冷凍庫のにおいを取るチェックポイント
- 冷凍庫のにおいを予防するポイント
の順に解説していきます。
目次
冷凍庫内で臭いが混ざり合っているのが原因
実は冷凍庫がくさい原因は1つではありません。色々な臭いが混ざり合うことでクサくなっているんです。
- 食材自体が強いニオイを持っている
- 冷凍庫内についた汚れが臭い
- 食材の保存に使っているビニールの臭い
これらのニオイのもとが混ざり合って、強烈な臭いとなっているんです。
冷凍庫の臭いを取るチェックポイント
色々な臭いが混ざり合ってクサくなっている冷凍庫。
以下のポイントを改善すれば、冷凍庫の臭いを取ることが出来ます。
1つずつ確認していきましょう。
古い食材は思い切って処分しよう!
冷凍保存は、食材を長持ちさせることが出来てとても便利です。
しかし、いくら長持ちするからといって長時間放置しておくのは良くありません。
冷凍していても肉・魚・野菜など、徐々に酸化して劣化していき、臭いのもとになります。
もし、長い間冷凍保存してそのままのものがあれば思い切って処分してしまいましょう。
食材の保存方法は大丈夫?
食材を冷凍保存する際には、きちんと密封して保存するのが基本です!
密封していないと、食材の臭いが出てきてしまいます。
ラップやビニール袋に入れての保存は、きちんと密封できないので止めましょう。
またポリ袋・ビニール袋は長い間冷凍庫に入れておくと、臭いの元となってしまいます!!
ジップロックなどフリーザーバッグに入れて、空気を抜いて密閉するようにしましょう。
冷凍庫内は本当に綺麗?隅々までチェック
冷凍庫の中は、本当に綺麗でしょうか。食材を全部出して、隅々までチェックしてみましょう。
知らぬ間に食材から汁やカスが出て、冷凍庫内に付着して固まって酸化し、臭いの原因となっていることがあります。
アルコールスプレーや除菌効果のあるウェットティッシュで拭き掃除しましょう。
冷凍庫の臭いを予防するポイント
冷凍庫を綺麗に掃除し臭いが取れたら、また臭いがしてこないように予防方法も覚えておきましょう。
汚れを発見したらすぐに掃除
もし冷凍庫内に汚れを発見したら、「また今度掃除しよう」と放置せず、すぐに綺麗にしましょう!
掃除しないで放置すると、そこで菌が繁殖して冷凍庫が臭くなってしまいます。
食材はきちんと密封保存・早めに使い切る
食材を保存する時はラップやビニール袋などを使用せず、ジップロックなど密封できる保存方法にしましょう。
そして、冷凍しているからといって長時間放置せず、早めに使い切ることを心がけましょう。
冷凍庫の開け閉めは最小限にする
冷凍庫の開け閉めは最小限に抑えましょう。
頻繁に開け閉めを繰り返すと冷凍庫内の温度がさがってしまいます。
すると、食材が溶けたり凍ったりを繰り返し劣化しやすくなって、臭いの原因になってしまいます。
消臭剤を使う
冷凍庫に冷凍庫専用の消臭剤を入れておくと、臭いの予防が出来ます。
消臭剤はずっと入れっぱなしにせず、定期的に交換しましょうね。
まとめ:月に1回は冷凍庫チェックしよう!
今回は、冷凍庫の臭いの取り方と予防方法をご紹介しました。
冷凍庫は色々な食材を長期保存出来てとても便利ですが、色々な臭いが混ざると臭くなってしまいます💦
月に1回は下記の項目をチェックをして、冷凍庫内を清潔に保ちましょう!